この様な立派な施設がオープンする運びになりました事、協力して下さった方々には、ただただ感謝申し上げます。
思い起こせば、4~5年前から準備を進め、まず『認知症の状態にある人への生活を支援する』という難しい問題にぶち当たり、いずれ自分もそういう状態になるはずだと見極め、必至にこの問題に取り組みました。
①認知症について考え、共に向き合うこと。
②人としての姿を見極めること、人を知り、人となりを知る、日常生活上の行為等
を見極め、不自由な生活の部分を繋げる役目、再構築、再編してもっと広い意味
での地域社会との繋がりを広げていくこと、人間としての尊厳を大事にしていく
こと。
③この施設に行くと楽しい、利用者様気軽に来て頂ける、そういう雰囲気にしてい
くこと。
この事をモットーにして、この地域の人達に私の精一杯の力を注ぎ、楽しい、いつも笑顔の絶えない施設の運営をしていきたいと思います。是非お立ち寄り下さい。